HOW TO 詐欺写真の作り方

Experience

旅先で撮った写真が映えなかった

旅行先ではできるだけ可愛く写真に写りたいのは

人であれば持つ自然な感情。

しかし、

・荷物が多すぎて素敵な服を持って行けなかった

・予想外に寒かったり暑かったりして抜け感のあるファッションで

 出掛けられなかった。

・撮影者の撮り方があまり上手じゃなかった

などなどさまざまな要因で、微妙な写真が手元に残ることも

まあまああります。

いや、本気のインフルエンサーとかはそこもなんとかするんでしょうけど。

一般人はそれよりも旅の荷物の軽量化や、体調を崩さないこと優先。

…まあそんな言い訳があり、オーストラリアのパースに行った際に

撮った写真が「どんくさい(大阪弁で「もさい」とか「イケテナイ」とかのニュアンス)

に仕上がりました。

(言い訳すると、夏と聞いて行ったパースが思いのほか寒くて。

そして日焼けが嫌すぎて着込みまくってます。荷物も多いしほんとにどんくさい!)

画像生成AI試してみるか

ふと思いつき、やってみることに。

画像生成AIとは

「イメージや雰囲気をテキストで入力することによって

画像を生成するアプリなどのこと」

現時点でビジネスで使用している例もいくつかあります。

今回は自分のどんくさい服だけ変更したい。

おそらくそんなに難しくないだろう。

画像生成AIアプリ

現在アプリは

Bing Image Creator(ビングイメージクリエーター)や

Canva(キャンバ)などあるようだ。

とりあえず自分は普段から使い慣れているAdobe Photoshopで

やってみました。

フォトショップを開いた時点で生成AIの情報があるので

試してみたかった!

対象画像を選択して、変えてみたい情報を入力。

さあ、どうなるだろう。待ち時間は3分くらいかな?

できたのは…

なんやこれ

おもてたんとちゃう。

AIはいくつかパターンを作ってくれるんですが、

2パターン目はこれ。さっきよりマシ(だいぶ甘くみて)だけどなんか違う。これじゃない。

今度はワンピースをロングと指示。

なんかディーバ感すごい。

まだまだ難しい。AIとのお付き合い

その後もいくつかの屍を乗り越えて。

白ですらない。とか。

青ワンピに変えてみたけどやっぱりなんか癖ツヨ。とか。

演歌歌手の衣装っぽい。とか。

だからロングて言うてるやん。とか。

数々の会話を重ねてやっとマシと思えるのができました。

左右の背景の広がりもAI。
時間はちょっとかかったけどすごいなと思いました。

しかしもうちょい服のテイストなんとかならんのかな。個人的に今の所のAIが選んでくる服のテイストが90年代アメリカのイケてるファッションを感じた。

名作ドラマ「フレンズ」を思い出したYO。

進化も早いジャンルなので来年あたりには

流行りの日本のファッションにも対応してくれたりするのかな。

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