海外暮らしのお財布事情

Buying

お財布事情と書きましたが、経済状況の意味ではなく文字通りの

お財布事情。

インドネシアに住んで約4年。日本にいる時とお財布の選び方が変わりましたので

お財布について考えてみます。

お財布を通してインドネシアの暮らしが少しだけ見えるかもしれません。

そもそもお財布とは?

意味だけで言うと

「財布とは金銭を入れて持ち運ぶ袋」です。

だけどただの袋と思っている人は少ないかと思っています。

例えばある人にとってはファッションの一部。

選ぶデザイン、ブランド、色で自分らしさを表現する。

毎日目にするものだから気に入ったものを使うと気分も良い。

最近だと機能性を重視する人も増えた印象。

それ以外だと「縁」を運ぶものという考え方も。

色の選択に風水を用いたり、

使い始める日を吉日にしたり、

挙げ句の果てには月に向かって振ってみたり(←やったことある人)

成功者からもらうと縁起が良いなんて話もあったような。

いろいろな側面がありますね。

移住当初使ってたお財布

インドネシアで暮らし始めた当初は日本で使っていたお財布を

そのまま使ってました。

これはパリで買った思い出深いシャネルのもの。

大きくマークが入ったデザインは好みじゃないのですが

このマークの入り方のさりげなさが気に入って、とてもとても大事に使ってました。

ある日のお支払い時先輩駐在妻さんの前でお財布を出したらすごい勢いで

「そんないいお財布こっちで使っちゃダメよ!」と。

防犯上の意味かしら??と思ったのですが彼女の意見はこれ

  • インドネシアのお金は衛生的じゃない。お金を触った手で目を擦って菌が入って病院通いになった人もいる(ほんと???)
  • 綺麗じゃないお金を入れるのに良いお財布を使うのは勿体無い!
  • お金を触ったら必ず手を洗うこと推奨

「捨てても惜しくない程度のもので良いと思うよ〜」と言ってました。

お釣りのお金がくしゃくしゃでコインがベタベタなのはそれなりによくある。

これは人によって意見が別れると思います。

お付き合いの多い周りが富裕層が多い方はとはいえそれなりの物を

持った方が良いでしょう。

そうは言ってもデザイン性でこれしか使いたくない!って人もいるだろう。

だけど自分は一旦アドバイスをスルッと受け入れることにしました。

買い替えたお財布

買い替えたお財布はCHARLES & KEITH (チャールズアンドキース)のもの。

日本でも販売されていますが、インドネシアでも店舗が多く

よくセールもしている印象です。

お手頃価格で嫌じゃないデザインで使い勝手もが良いもの。

短いスパンで使い捨てでも良い価格。

うんうん。お値段の割には可愛いじゃない。

薄いグレーがかった水色にゴールドタッセルがいい。

一旦これを使って今までのものは一時帰国時だけの

使用にしようと思いました。

海外暮らし4年を経て

そこから4年の月日が流れました。

4年前に買ったお財布はそろそろ寿命を感じたので

同じブランドの物を買い替えることに。

そして気に入っていたシャネルのお財布は日本でリセールすることにしました。

すごくすごく気に入っていて本帰国したら使おう!と思ってたんですが

ここ1年で様々な皮革製品が湿気にやられていったので

被害にあってない綺麗なうちに人に譲ってしまって

本帰国のタイミングで新たにその時の自分に合ったものを

選ぼうと決めました。迷っていたけど手放したらスッキリ!

本帰国時まで何を買おうか考える楽しみも増えました。

買い替えたお財布

今回の購入はちなみにこちら。

今回は小さめのお財布に。

お値段はセールでRp.349.000(約3270円)でした。

お手頃だしデザインも嫌じゃないのでそれなりに満足!

長財布をずっと使っていたのでまだちょっと慣れませんが そのうち使い慣れるでしょう!

インドネシアでの新旧お財布。

特にここのブランドが大好き!という訳ではないのですが

手に入りやすくて私はここに落ち着きました。

これはこれで大事に使いつつ…本帰国で買うお財布も

どれにしようか今から妄想を楽しみます!

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