常夏のインドネシアから帰国後、ずっと気になっていた「シミ取り」に挑戦しました。
最近は美容医療もずいぶん身近になり、シミ取りのようなライトな施術をすでに経験している人も多い印象です。
実はインドネシアに住んでいるときも施術を検討したことがありました。
でも調べれば調べるほど、術後のサポート体制や紫外線対策への不安が出てきて、最終的に断念。
(言語に不安がなかったり、紫外線ケアをきちんとできる方なら、現地で受けるのも良いと思いますが、私は自信がありませんでした。)
ちなみに、施術費用は日本のほうが安い医院も多いように感じました。(※私調べ)
初めてのシミ取り不安なこと
最近は気軽に受ける人が増えていますが、私にとっては初めての美容医療。やはり不安もありました。
いろいろ考えた結果、以下のポイントを基準に皮膚科を選びました。
- 徒歩圏内:何かあった時すぐ行ける。通いやすさ重視。
- 症例が多い:経験豊富な医院は安心。口コミもチェック。
- 価格が手ごろ:安すぎるのは不安だけど、良心的な価格帯が理想。
そして、条件に合った皮膚科が見つかり、いざ来院!
1回目来院
1月半ば、予約を入れて病院へ。
この日は診察と施術の予約のみで、実際の施術は3月半ばになりました。
(※てっきりその日に照射できると思っていたので、ちょっと誤算…人気の医院あるあるかも)
この日の費用:診察料 1,110円
シミもホクロもレーザー可能とのこと。丁寧に診てもらえて安心感がありました。
施術日の予約を済ませ、当日使用する麻酔シールを受け取って帰宅。

シール貼る位置を書いてもらった。
なんかシュール。

アラフィフのスッピン汚顔を失礼!
特に右頬上部のシミが気になってました。
あと細かいのと、黒子。
黒子は一回では無理かなと先生も言ってた。
2回目来院 施術
さて、2ヶ月後の3月半ばの施術の日。
ドキドキしながら、指定の時間に麻酔シールを貼って来院。
使用した機械は「Qスイッチルビーレーザー」。
バチバチッという音がして、肌が焼けるような感覚…。
施術中はそこまで痛くなかったけれど、終わってから1時間くらいヒリヒリして
かなり痛かったです(汗)。
その後はスーッと落ち着きました。
顔はガーゼとテープだらけ。

この日は洗顔NGだったので、なんとも言えない気持ち悪さ…。
処方された薬は塗り薬のみで保護シールはなしでした。
自分でシールを貼るか迷いましたが、毎晩の張り替えが面倒で断念。
その代わり、紫外線と摩擦対策を徹底しました。
日焼け止め+ヤケーヌ+帽子+日傘で完全防備。
顎のホクロに貼られていたテープは、すぐ剥がれてしまいました(摩擦強めの部位は保護が難しいですね)。
この日の費用:約16,980円(10個施術、1個あたり約1,500円)
3回目来院 術後チェック
施術翌日。顔は洗えないし、ガーゼ&絆創膏で覆われた「ダウンタイムさんルック」で外出。
「予約なしで来てください」とのことだったので、お昼前に到着。
ガーゼとテープを外して医師のチェック。問題なさそう。
これからは薬(傷の治癒系)を塗って、瘡蓋が取れたらまた来てくださいとのこと。

※医院によってはテープを貼ったままのところもあるそうですが、私の通った医院は翌日からテープなし・紫外線対策&夜の薬のみでOKとの方針でした。
この日の費用:診察 570円/薬 680円
経過
4回目の来院までの経過はこんな感じでした。
噂に聞く「一旦濃くなる」はこんな感じかと体感!

結構しっかりと濃くなってる

8日目、ちょっと薄くなった?
ここから来院まで大きく変化がなかった。
4回目来院 術後チェック②
「1〜2週間後にまた来てください」と言われていたので、ちょうど2週間後に再診。
まだ少し瘡蓋が残っていたものの、医師がピンセットで優しくつまむと…ポロリ。快感。

気になっていた頬のあたりのシミはほとんどキレイに取れていて大満足。
ホクロは少し残っていたので、ハイドロキノン系の塗り薬を処方されました。
次の診察は1ヶ月後の予定。
これから紫外線が強くなる季節なので、次に施術するとしても秋以降が良さそうです。
感想と今後のケア
人生初のシミ取り、正直ドキドキでしたが「やってよかった!」と思っています。
特にアラフィフ世代になると、顔の印象が明るくなるのは大きい。
ただしホクロは一度で取りきれないケースも多いので、
複数回の施術前提で考えておいたほうが良さそうです。
また、「戻りジミ」などのリスクもゼロではないので、
紫外線対策と保湿はこれからも徹底していくつもりです。
今後の変化も、またブログで記録していきたいと思います。
コメント